光と康

オフショット

稽古場の周りは、蝉の婚活パーティーがあるようで、大きな声で喋らないと話が聞こえません😁

時折り、海外のスコールのような雨が降ってきますので、油断は大敵です。

さて、今日は今年の春に入門した、今田改メ、光星竜です。

得意の英語であいさつ

HPのプロフィールもある通り、このしこ名には、錣山部屋の親方(元寺尾)がつけてくださった本名の「光星」と、敬愛する師匠のしこ名の「竜」いただき決定したそうです。

音羽山部屋の力士は、原則自分でしこ名を決めることから、色々な思いや決意を込めます。

光星竜も同様、今までのキャリアを置いて相撲界に飛び込んだ決意を感じさせる、良いしこ名です。

そんな光星竜ですが、実は名古屋入り前に体調不良に見舞われ、長い間治療に専念していました。

場所前に病院で点滴をうける光星竜

そこから急ピッチで稽古に復帰しましたが、この炎天下+ハードな稽古とトレーニングで、身体が追いつかず、毎日泥まみれになって、なんとか場所に間に合わせました。

オールアウトした光星竜

人一倍体調管理はしっかりしている光星竜ですが、一度体調を崩してしまうと、元に戻すのは簡単ではありません。

十分気をつけましょう。

霧島関に技術を教わる光星竜

1勝1敗で迎えた今日の稽古でも、霧島関に手取り足取りまわしの切り方や、突っ張りの手ほどきを受けるなど、期待も大きい存在です。

力士として、もちろんですが、音羽山部屋を国際的に紹介することにも貢献しそうな光星竜です。

まずは今場所勝ち越しを目指して、一日一番、集中していきます。

八之助

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